Monday, April 20, 2009

乳幼児健診で…

韓国の定期乳幼児健診は去年始まったばかり
内容も日本のものとは違ってあんまり意味がない(一部除く)
と聞いていたんだけど
無料だし、ちょっと気になるところがあったので行ってきました

気になるところとは
上半身にできたブツブツ
健診のついでに見てもらったのに、料金が発生しました…
(韓国は子供の医療費も無料ではないので)
それとこれとは違う、らしい
原因はわからなかったというのに…
処方箋が出たからかなぁ



健診については
まぁ、それなりに指導もあったんですが
そんなことまで言うの?!と思ったのが
子供の言語のこと

「お母さんが英語ができるんだったら、日本語じゃなく、英語で話しかけなさい
 お父さんは韓国語で
 日本語で話しかけても学校に行きだしたら忘れるから意味がない
 日本へ住む予定がなくて、韓国にいるんだったら英語で話しかけなさい」

かーなり衝撃的でした

病院の先生までもがそんなこと言うなんて…
実は、最近、韓国(特にソウル)の外国語教育に疑問を感じてたところだったので
余計に残念に思った私

この小児科、かかりつけじゃなくて、初めて行ったところで
(韓国では健診ができる病院が決められていて、たまたまかかりつけの小児科が健診をやっていない医院だったので)近所のママさんたちに教えてもらったもう1つのところだったんですが
かかりつけのところより、患者の数がはるかに多かった
ということは人気の小児科?
きっとエギオンマ(ママ)たちはそういうこと言われるのも好きなのかなぁ


かかりつけの先生は違うタイプなんだけど
いまどきの小児科の先生は英語で話しかけろとか言っちゃったりするのかねぇ?



『猫、気になるけど、こわーい』ユノちん
韓国語と日本語に加えて、英語もできたらいいに越したことはないけど
それよりももっと
いろんなものを見て触れて感じて、やさしい子に育ってほしいな