ユノちんとの10泊12日のハノイ－インドネシア－シンガポールの旅から帰ってきました
久々のバックパッカー移動旅
18kgのユノちん+10kgのバックパック、カメラバッグに小さい肩掛けバッグ
さすがに疲れました・・・
帰ってすぐは、
次は絶対ユノちんを預けて行こうと思いましたが、
数日が過ぎると、やっぱり一緒に行っていろいろ見せてあげたいなぁ、なんて
次いつ行けるかわかりませんが＾＾；
今回の旅行は、
NZで知り合った日本人の友達と、
今年初めにスマートフォンを通してマメに連絡を取り始めたことがきっかけで、
ちょうど仕事を辞めてカナダに行く予定にしていた友達が２週間ほどなら時間があってアジア圏だとマイレージポイントを使って行けるからと言うので、
次いつ会えるかわからないし一緒に旅しよう！と盛り上がったのでした
正直、ユンなしでユノちんと２人は不安でしたが、
いろいろな国への旅行経験を持つ友達と一緒なら行けるかも！と
私自身の行きたい欲求が不安を踏み消しました＾＾；
今回の旅の目的は、
『中部ジャワのボロブドゥール遺跡』
友達が無類の遺跡好きで、どうしてもボロブドゥールを見てみたい
ということでここを中心に計画を立て始めました
ボロブドゥールは、
ジャワ島にあるのでジャカルタに入るか、バリ島から行くか、
もしくはシンガポール、マレーシア経由で直接ジョグジャへ
いろいろと方法はありますが、とりあえず、
釜山からジャカルタ行きの往復チケット探しから
しかし、これがめちゃくちゃ高い！（私には・・・）
うちはユノちんと２人分なので、負担が大きく、できたらチケットを少しでも安く浮かせたい
それで、
ジャカルタ行き以外にも、いろいろ調べてみたところ、
シンガポールまでだとかなり下がってユノちんと２人合わせても全部込みで７０万ウォン（約５万円）！
ソウルから岡山に行くより安いんですよ！
ただ、
このチケットがベトナム航空のハノイ経由で、ハノイで１泊しなければならないもの
ま、幸い、私のほうは時間に制限もなかったし、ハノイはまだ行ったことがなくいつか行ってみたいという気持ちもあり、
友達より１日早く出発して、ハノイ経由シンガポールin、
シンガポールからはLCCでジャカルタへ飛び、ジャカルタで合流することに
ということで、３カ国訪れることとなったわけです
出発当日、キメ（釜山）空港にて
飛行機に乗ります！感が出ててユノちん大興奮の搭乗
釜山からは４時間ほどでハノイに到着
ハノイの宿泊場所ですが、
お昼着で次の日も早朝発ではなかったので、空港周辺でなくてもよかったのですが、
迷いに迷った末、空港周辺に取りました
なんせ、気になっていたホテルがagodaの特別割引で1000円になっていたので＾＾；
ホテルへは空港からタクシーで５分ほどの距離ですが、歩くのは無理では・・・という印象
私たちはピックアップを頼んでいたのでスムーズにホテルへ
こじんまりした部屋ですが、掃除が行き届いていて寝るだけなので、よかったです
Avi Airport Hotel
少しくつろいだ後、
中心地に
水上人形劇を観に行くために身支度
この水上人形劇は知り合いのベトナム人のお勧めで、
ユノちんには街をブラブラよりこういう公演を見せてあげたいと思っていたので、
ハノイではこの劇を観に行くことしか予定にしていませんでした
14時前くらいだったかな？
出発前、ホテルのロビーでスタッフに中心地への行き方を聞いたところ、
何番のバスに乗ったあと何番に乗るように、などを教えてくれて、
さらに２kmほど離れたバス通りまでバイクで送ってくれました（３人乗り・・・＾＾；）
スタッフはみんなとても親切にしてくれたのですが、
ただ、
「帰りは
６時台が最後だから気をつけて」と言われ、
やっぱり空港周辺でホテルを取ったのは失敗だったかなと後悔・・・
帰りはタクシー覚悟で出ました
ベトナムの一般バス
なんだか馴染みのある車内だわ・・・
よくみると、韓国から来た中古バスでした
つり革の広告に「インチョンなんとか」とハングルで（笑）
後ろの出入口に立っている坊主のおじさんが料金係（ベトナムでは人が回ってきて料金を払います）で、
料金を取りに来たときに、念のため、
ホテルでもらった地図を見せて行き先を示すと、
「乗り換えだからどこどこで降りなければならないとかどうとかこうとか」←たぶん
周辺の人と話したものの、
お金を受け取った後去って行ってしまいました・・・
ホテルの人も確か乗り換えと言ってはいたものの、
私もどこで乗り換えるのかをはっきり聞かなかったため、
不安になり、隣の男の子に地図を見せて聞いてみたのですが、
英語はわからないようで・・・
結局、そのバスは中心地付近の大きめのバス停が終点でみんな下車
そして、横に座っていた男の子は、
乗り換えるバスも一緒だったようで次のバスに誘導してくれて無事乗ることができました
ところが、そのバスが私の行きたいところの近辺までは行くのですが、少し歩かなければならなかったようで、
男の子も説明ができないからか、
わざわざ一緒に降りてくれて、ただただ黙って湖近くまで連れて行ってくれたのです！
もううれしくてこの時点でハノイが大好きになりました、ハノイ最高！（笑）
それから、
湖近くを散歩しながら劇場まで歩き、ユノちんがおなかがすいたというのでロッテリア＾＾；で食事して、16時半くらいだったかチケットを買いに行ったら・・・
なんと20時からのチケットしかないと・・・
（￣□￣；）!!ｶﾞｰﾝ
20時から始まって１時間ほどで終わっても21時
20時まで時間をつぶすのもきついし、ホテルまで戻るバスは完全になし・・・
一瞬、観るのやめようか迷いましたが、
ハノイまで来て観ないのは、ジョグジャまで行ってボロブドゥールに行かないのと一緒や！
と思うことにし、チケット購入
その後は、周辺をブラブラ
のどが渇いてジュースを買いに入ったお店で見つけたラップもされていない状態のヨーグルトっぽいもの（上から２段目の白いもの）
気になって購入
ヨーグルト！
めちゃくちゃおいしい!!!
このまま冷蔵庫に入っていたので、手作りかしらん？
フォー食べたり、湖の上にあるお寺に行ったりして、なんとか20時まで時間をつぶし、いよいよ劇場へ
200席はあると思う観客席ほぼ満席で、
ユノちん静かに観ていられるか心配しましたが、
最初から最後まで
とりこ！
誰よりも早く拍手するユノちん（笑）
コミカルな内容で、
ユノちんの横の席の欧米の女の子たちが声を出して笑っていたので、
ユノちんも一緒になって笑ったり
20時まで待った甲斐がありました！
劇は１時間もなく、21時前には劇場の外に出られたと思います
さぁ、ここからが問題
できることならタクシーに乗りたくない私←せこい＾＾；
なので、ユノちんを連れて地図を見ながら、空港の方向に歩きました
ホテルのスタッフは18時が最終だと言ったけれども、
最初に乗り換えた大きめのバス停まで行ければ、もしかしたらあるかもととりあえず歩けるところまで歩きました←信用してない＾＾；
30分くらい
そうしたら、奇跡?!
運良く、たぶんあの大きめのバス停を発見したのです！
うれしくてユノちん抱えて走って近づいたはいいものの、21時半
タクシーの運転手らしき男たちと女の子が２人いただけ
電光掲示板も動いていない
やっぱり行っちゃったのか・・・
タクシーの運転手の1人が話しかけてきて、
「バスは終わったからタクシーに乗れ」風なことを言ってきました
しばらく考えては見たもののバスがなければタクシーに乗らなければならないし仕方なく地図を見せて行き先を伝えようとしたところ、
その運転手が地図が読めなくて、
遠くに立っていた女の子２人を通訳しろと呼びました
その女の子たちは英語がわかったので説明したところ、
これまた偶然にもその子たちも空港方面のバスに乗るために待っていて、
「まだあるから、一緒に乗りましょう」
と！
ユノちん効果か
どこまでもツイている！
そして、まだこのツキは続きます！
バスに乗ってから、女の子たちは先に降りてしまいましたが、
こんどは別の男性たちが親切に降りるバス停を教えてくれました
さらに、そのうちの1人は同じバス停で降りたため、そこからバイクタクシーに乗るようにと、
ホテルまでのみちのりをバイクタクシーの運転手に伝えてくれ料金交渉まで！
無事（３人乗りですが・・・）ぼられることもなくホテルに到着できました
ホテルに着いたのは22時半ごろ
つづく
