Friday, November 30, 2012

もう・・・

早いもので忘年会の季節ですね

一足お先に、ウルサン市主催のボランティアの忘年会に行ってきました

去年も書きましたが、
ここ数年、芸術鑑賞などの忘年会が流行っていて、
ウルサン市の忘年会は去年に引き続き、コンサートでした(去年は行ってませんが・・・)



有名な歌手の方々がたくさん出演して、韓国のおばちゃんたちは大盛り上がり!

それにつられて、ユノちんも手拍子・踊りに大忙しでした





今年も残り、あと1ヶ月

Wednesday, November 21, 2012

発音

ユノちんは『さしすせそ』の発音がうまくできません

たとえば、
韓国語の「イッソヨ(あるorいるの意)」を言うと、「イッチョヨ」となってしまいますし、
「アッサー(やった!)」は「アッチャー」など


元々、寒くなったら夕方公園で一緒に遊べる子供たちもいなくなるし、
その頃になったら語彙力を増やす目的もあり、言語矯正の教室に通おうと考えていました
(私たちのような国際結婚家庭(多文化家庭)の子供たちには言語矯正の支援があるので)
そして、その時期が来たので申し込み、来週からすることにしました


そのことを先日、職業訓練校に一緒に通っていた韓国人の女の子に会ったときに話したところ、
「それがいいよ!
 オンニ(私のこと)が『ㅅ(韓国語のサ行)』の発音がちゃんとできてないから
 ユノちんもできないんだよ」
と!

なんと今まで気づいていませんでしたが、
私、『ㅅ(韓国語のサ行)』の発音がはっきり言えていなかったんですって!!!


確かに小さいころから舌足らず気味のしゃべり方だと周りに言われていたし、
実際『さしすせそ』はいまだ言いにくいので自分でもそれは認識していました
それに、ニュージーランドでも、英語でいう舌足らず『lisp』だと言われていて、
『s』の発音は『th』と息が漏れて発音してしまうとわかっていましたが、
韓国語では発音しにくいと思ったことがなかったので、
まさか、韓国人からそういう風に言われるとは思っていませんでした!!!


いやぁ、ショックというか驚きでした!!!


んもう、もっと早く指摘してくれよっ!って感じでした


今まで一生懸命ユノちんの『さしすせそ』を直そうとしていましたが、
ちゃんとできていない私が教えてもそりゃできないですわな・・・



私が36年間そうであるように、
ユノちんもサ行の発音ができないと韓国語や英語、他の言語を学ぶにあたっても苦労することになるだろうから、早い段階で舌の使い方がわかるようになればいいかなぁ



Monday, November 19, 2012

森体験教室

先週の土曜日、
アパートの図書室(自治体からの補助やリサイクルゴミの回収によって得られる資金などを元に、アパート住民ボランティアで運営されている図書室)が主催する『森体験教室』に参加してきました

この教室は、児童が20人以上集まれば申し込めるウルジュ郡(ウルサン市にある郡)の無料の講座で、
こちらが指定する森や山に専門家の先生が来てくださり、1時間ほど一緒に散策しながら森のおもしろいものを教えてもらえ、最後に工作もできるというものです


この日は、アパートから歩いて15分ほどのところにある小山を、小学生チームと幼稚園児チームに分かれて散策しました



ユノちん、しぶしぶついて行ってはいますが、
ママがいるからか甘えて先生の言うとおりには動かずでした・・・

うちの子は、どうも『ザ・授業』という雰囲気が苦手でこういう場を避けよう避けようとする傾向があります
オリニチブではそれでもそれなりにちゃんとやっている、と先生はおっしゃってくれるのでそこまでまだ深刻には悩んでいませんが、やっぱり韓国語が苦手だからかなぁ??

本人曰く、
山歩きがしんどかったらしいのですが・・・





山から下りて、小学生チームと合流し、自然のものを使ってのペンダント作り


これには積極的に参加したユノちん
完成するのも早かったです!



ユノちん作


これ、ただの顔ではありませんよ


『クレヨンしんちゃん』に出てくる、友達のメング(韓国語で맹구)だそうです
日本語では、『ボーちゃん』というみたいですね
いつも鼻水をたらしている男の子^^;


うちの子のセンスって・・・




ま、作りたいものがあるっていうのはいいことなのかな^^;

Monday, November 12, 2012

ウルサン生涯学習フェスティバル

先週と間違えていた『ウルサン生涯学習フェスティバル(울산평생학습축제)』に行ってきました


無料有料で体験できるコーナーがたくさんあり、
ユノちんも少し挑戦しました

 
知り合いの先生たちがやっていたブースで『せっけん作り』
 
 
 

英語の先生たちがやっていた飴で作る『バランス人形』のブース


 
『ねんど』に、『ボードゲーム』のブース
 
 

 
 
『たこ』
こちらは、体験ではなく、柄を選んで渡すとおじいさんが目の前で作ってくれるもの
 
 
 
子供向けの体験がほとんどだったと思いますが、
私もやっぱりまた何かを学びたいなという気になりました
 
何しよっかな
 
 
 
 
 

Sunday, November 11, 2012

農場体験

健康家族センター、という、福祉機関主催の農場体験に参加してきました
私の住む地域からは車で20分ほどのところにある酪農農家(名前はわかりません・・・^^;)




まず最初に、天然の炭酸水を試飲しました

上の水で、鉄の味がけっこうきつくて不評でしたね・・・^^;



それから、
家族センター企画の、子供たちは童話口演(동화구연)、親たちは父母教育をそれぞれ分かれて受けたあと、
お昼前に、一緒にピザを作りました
ホットプレートで作ったのですが、ホットプレートで作れるなんてびっくりでした!

チーズは農場の自家製チーズ!!!


トッピングが終わると、焼きあがるまでの間、
乳搾り体験!

最初は教えてもらって、
次は一人で!

大成功!



そして、ピザ完成で昼食!
うちのピザが一番きれいにできてると言われました^^
カリカリしていてなかなかよかったです
ホットプレートを買って家でもやってみたいですね


 
 
 



そのほかには、チーズ体験なども

ただ、残念だったのは、チーズ体験、と言っても乳から作るわけではなく、出来上がった固形のものをただみんなで伸ばして塩水に付けただけでした・・・
チーズって塩水に付けて味付けするんですか??塩水につける前のチーズは無味だったのでびっくり
子供たちは、この伸ばす作業だけでも大興奮!

 
 
そして、
牛乳を凍らせて作ったパッピンス
 

 
 
 
 

 
 
 
 
少し寒かったですが、
とっても楽しんでいたユノちん^^
 
滞在時間は10時から14時半で、
上の体験のほかにも魚掴み、山菜の試食などたくさんあってなかなか充実した内容でした!
 
 
 
私、ウルサンではけっこういろいろなところに通ったので『もうやり尽くした』感のようなものがありましたが、
こういった体験学習はまだまだ未開拓
 
 
こういう体験もできるだけ一緒にできたらなぁ
 
 
 
 
 
体験学習ポータブルサイトで全国の体験学習を検索できます!
 
 
 
 
 
 


Wednesday, November 7, 2012

10月末

まず、10月25日に職業訓練校が終了しました

終わってみると、やはりあっという間・・・
今月末に、試験があるので、まだまだ勉強は続けていかなければならないし、
機会があれば就職活動もガンガンやっていきたいのですが、
就職はやはりなかなか・・・

時間の問題が大きいですね


学校に通っている間、
ユンの会社から翻訳通訳のバイトの話やら、日本語学校から会話クラスの講師の話やら、知り合いのところで学校で勉強したことを生かせるバイトができる話なんかが、なぜか来たものの、
どれも、音信不通、話だけ、で実現せず・・・(..⺤L⺤..)キタイサセテオイテ




あああ、もっと学校に通いたかったなぁ


なぁんて^^;






それから、10月末にユノちんの幼稚園が決まりました

前に少し書きましたが、独立した公立幼稚園と小学校の中にある付属幼稚園と
悩みに悩み抜いた挙句、
両方申し込みをしました^^;


そしてまず先に独立した公立幼稚園の抽選があり、そこで入学が確定し、
続いて、その数日後に小学校付属幼稚園の抽選があったのですが、
小学校付属は、抽選の日、上の学年の申込者が多いとのことで、ユノちんの学年の入学許可は見送りということになりました
(一クラスのみで年長を優先的に取るので)

後日、どうしても入れたい場合はもう一度申し込むようにと連絡が来たのですが、
同級生が何人くらいになるのかもわからないので(同級生が5人以下の場合は入れたくないので)、
結局、独立した公立幼稚園のほうに送ることにしました

私たち国際結婚家庭の子どもたちは、多文化家庭と呼ばれ、
国際結婚というだけで、優先されたり特別補助が出たりします

幼稚園の抽選にも、
優先がありました

ところがこの優先というのが、少し不思議なシステムで、
優先枠には、第一と第二があり、
第一に多子女(3人以上の子供がいる家庭)、片親家庭、多文化家庭など、
第二に双子
で、
第一に関しては優先が1グループとみなされ、そこに男女別にそれぞれ定員が割り振られていて、
優先でも、定員以上の申込者がいる場合は、抽選を行います
ちなみに、今回は、優先の女の子のほうは定員以内のため抽選なしで、
男の子のほうは、8人定員に対し11人が申し込みをしていたので3人落選予定
ところが、当日2人欠席だったため、1人のみ落ちる形でした
抽選は公正に、全員の前で、一人ずつ順番にステージに上がり、箱の中から卓球球を一つ選ぶというもの(←もちろん保護者がですよ!)
そして、その球に書かれている○か×で合格不合格がわかるというもの

抽選の順番は、申し込んだ順

私は締切日に申し込んだので後ろから2番目
箱の中には9つ中1つしか×は入っていないので、最初のほうは○の確立が高いですが、
私まで来てしまうと1/2の確立になってしまいます
まさか、
と思っていましたが、
1番目○、2番目○、3番目○、4番目○・・・
○ばかり・・・

やばいやばいやばいやばい・・・・
とだんだん焦っていたところ、
1つ前のお父さんが×を引いて、結果後ろ2人が合格となりました

いやぁ、かなり緊張しました


落ちていたら、入れるところなかったかも・・・


そう思うと怖い・・・





ということで、
10月中にいろいろと一段落着いて、
今はちょっとゆっくりしています









ゆっくりしすぎて?
何ボケでしょうか?
先週の土曜日、『生涯学習フェスティバル』があると思い、ウルサン大公園に行ったら、
1週間ずれていましたヽ(;▽;)ノ

実際は、今週末でした・・・




 
 
フェスティバルはなかったけれど、楽しく遊べました(๑´▿`๑)♫•*¨*•.¸¸♪✧
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、日曜日は近くの山に、まつぼっくりを拾いに行き、リスを発見!
 


これからはユノちんとまたしっかり遊ぼ!