Sunday, June 12, 2011

1泊2日夫婦キャンプ

多文化家族センター主催の夫婦キャンプに1泊2日で行ってきました

行き先はキョンジュの観光ホテル

うちの管轄の多文化家族センターのスケジュールは(センターによって内容は違うようです)
1日目は、現地に到着したのが14時ごろで、
それから夕方まで、男女別の講義、夫婦合同の講義がそれぞれあり、その後夕食、そしてレクレーション(ゲームなど)

2日目は、朝食後、男性のみ講義で、その間、オンマ(母親)と子供たちはMusik Garten(リトミックのような感じ?)
その後、全員でバルーンアート(風船で犬や傘や帽子を作る)の講座があり、12時ごろ終了

ですので、
1泊2日と言っても半日半日の内容
キョンジュで遊ぶなどはまったくなかったので、キョンジュまで行く必要があったのかは謎ですが、
夜、ホテルの部屋でゆっくりできたのはよかったです




さて、
講義の内容ですが、
幅広いテーマで(一つ一つが深くはないですが)、割と充実していたと思います

私自身は自分を見つめ直すいい機会になりました

どういう風にかと言いますと、
まず、我が夫婦の場合は、
最初から夫婦間で言葉の問題もないし、韓国特有のシデグ問題もなし
さらに結婚して丸4年経ち、今年が5年目なので、
経験した上でわかっていることが多く、
他の人には予防的な内容でも、うちにとっては「そうそう、あるある」みたいな再確認の内容でした^^;

うちの夫婦にも、人には言えないような問題もたくさんありますので(笑)、
こういう場で少しでも解決につながるものを得られればと思い、あえて今年参加させてもらいましたが、
結局、結婚年数的にも多文化の枠では収まり切らなく、
私たちが抱えている問題は、一般の夫婦が抱える問題と同じであり自分たちで解決していかなければならない、ということを学んだ機会でしたね^^;そういう意味で自分自身を見つめ直す機会でした

↑これはまぁ自分に関してで、
教養面においては、「へえ、そうなんだ」と思うことや思わずメモしたくなる興味深い話もあり、私には面白かったです


ユンのほうは、
ベトナムやフィリピンとの文化の違いなどを男性だけの講義で聴いたみたいではありますが、
『多文化家族』を興味として客観視していただけのようですね^^;



参加してみて、
結婚2、3年で子供がいる夫婦が一番このイベントの主旨に合った対象者のような気がします
ただ、
結婚2、3年だと妻たちの言葉の面でも、妻たちの年齢面でも十分に理解できないかもしれないし、
主催者側としてこういうイベントである程度の成果を得ようと思うと熟考しなければならない点が多いでしょうね


この時期、ウルサンでは各地の多文化家族センターでこのような夫婦キャンプを実施しているようですので、
ある程度韓国語の聞き取りができて、夫婦関係を客観的に見たい(?!)ご夫婦は参加をお勧めします^^