Saturday, May 1, 2010

ウルサン昆虫マウル

「地元を学ぼう」みたいな?課外講座が、隣のトンネ(集落)で開かれていたので、金曜日参加してきました

行った先は、イバン リというところにある村の中の『ウルサン昆虫マウル』
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2010.10.20 | 지도 크게 보기 ©  NHN Corp.






村の入り口から500mほど行ったところにある畑で出迎えてくれたおばあさん
畑になっているのは、マヌル(にんにく)


それからもう30mほど行くと、この『昆虫マウル』が見えます

↑看板が草木に囲まれて見逃すところでした!!


こちら、『昆虫マウル』という名前なのですが、
動物がけっこういるんです
大きいものだと、ダチョウ、鹿、孔雀など
あとは、小動物



↑今回も韓国アジュンマにお世話になりました
しかし…
ユノちんは、まだハルモニ(おばあさん)とイモ(おばさん)の区別がつかず、
40代後半くらいのおばさんって風貌の人にも大きな声で指差しで「ハルモーーニ」と言うくせがあり、
今回も思いっきり「ハルモーニ!!」と言っていました…
子供って、そういう区別はいつからできるんでしょうか…






それから、奥にビニールハウスがあり、ここからが昆虫関連のものになります
こちらでは、カブトムシとクワガタムシの幼虫を育てて、販売もされていて、
訪問者は、こちらの園長先生の奥さんから説明もしてもらえます








最後に感想を聞かれたので
「近所に住んでいて、よくこの辺りを通りますが、ここにこんないい場所があったとは」
と言うと
「10年住んでても知らない人はたくさんいる」
とおっしゃっていました



こちらの村は、村の入り口から、車1台通れるほどの幅の道を500mくらい入ったところから民家が始まるので、
なかなか用でもない限り、足を踏み入れられないところですかねぇ


今まで2、3回ほど、私も韓国で村散策してみたことがあるのですが
知らない者が田舎の集落に入り込んでうろちょろするって怪しいかなぁと思い、
なかなか積極的にはできなかったりもします
集落によっては、ほぼすべてのお宅で番犬を飼っていて、歩き回っても
ただただうるさくて怖い思いしかしなかったところもありましたし^^;

こちらの村の場合は、そういうこともなく、
しかも、この昆虫マウル、入場料も必要なく、いつでも訪れていいそうなんです!

フレンドリーな園長家族が出迎えてくれる穴場スポットです!


울산곤충마을