Tuesday, September 6, 2011

夏休みが明けてから、
「図書館で幼稚園児たちに日本についての授業をしてほしい」と頼まれて引き受けることになりました
4つのグループに1回ずつ、それぞれ50分
ボランティアなんですが、
構成から資料の準備から自分でやらなくてはならないので、実はけっこう億劫でして・・・



私のボランティア活動は、(と言うほどでもありませんが、)見た目に似合わず?!
10年ほど前からちょこちょこやっていて、
大阪にある『盲人図書館』で(時間のあるときだけですが)働かせてもらったのが始まりです
あの時は、とにかく知らないことをたくさん学ぶことができて、
「ただでこんなに学べるなんて、なんて私はラッキーなんだ!」と行くのが楽しみで仕方なかった!

それからやったのが、外国からの研修生を1日観光に連れて行ってあげるJICAの1日ボランティア
あの時も、ただで英語がしゃべれてラッキー!と、
私の中で『ボランティア=無料の学びの場』という公式ができつつありました

そういうことがあった大阪生活を経て、
その後に行ったNZでは語学学校に行ってる間の1ヶ月だけですが、
知り合いに頼んでクリスチャンブックストアで簡単な仕事をさせてもらい、
語学学校以外の、ホームステイ先の家族以外の、ごく身近な人たち以外のNZ人との触れ合いを持ちつつ英語を学ぶという、またまたお得な機会をいただきました


なんだかこうやって書くと、
私は与えてもらってばかりで、自分の特技や能力を生かしたことは対してやってないですね^^; 

ボランティア活動と書くのは非常におこがましいなぁ・・・



ま、そんな私なのですが、
韓国に来てからは、日本人だからと依頼される側で、
日本語、日本の絵本の紹介、日本文化の紹介などをちょっとやってきました

もちろん、こういうのをボランティアとしてではなく、
仕事としてやってらっしゃる方もたくさん韓国にはおられるので、
私も仕事としてできないかなぁなんて考えたりしたこともあるのですが、
物は考えようで、
「やっぱり今は私学ぶときなのかな」
と思うようになりました

実際、仕事としてさせてもらったこともありましたが、
自信もプロ意識ももちろんまったくなかったものですから、逆にお金をいただくのが申し訳なかったし、
たった週2回なのに、四六時中考えて、ユノちんのことはそっちのけ状態でした^^;

まだまだ子供も熱が出てオリニチブ休むこともあるし、
そういうことを考えるとなかなか仕事もできないかなぁ

なんて
甘えているだけかな





とにかく、韓国生活5年目でこう言うのもはずかしいですが、
今を「学ぶ時」と考えて、(いつまでだ?って感じですよね^^;)  
10年前の初心に戻って、いろいろ学ぶことにしました

今回の日本文化を教える授業を機に他のボランティアの話も入ってきて、
他にも少ししてみることに

日本文化のほうは億劫ながらも構成ができ資料も半分くらいそろったのでもう一踏ん張り



いやいやと言いつつ、韓国社会に歩み寄っている私ですが、さあて、うまく行くかな?