Thursday, April 28, 2011

韓国語の勉強やーめた\(^ ^)/→童話口演

韓国語の勉強をやめました ヾ( ̄∇ ̄=ノ エライコッチャ エライコッチャ♪



きっかけは、
yogaを習いたくなって、週3で通い始めたこと

ほぼ毎日あちらこちらに通っていた韓国語教室もぜーんぶやめ


今はyogaと、
yogaの前に始めていた『童話口演(동화구연)』の講座だけ行っています


『童話口演』も韓国人25人くらいの中、外国人1人です
もちろん、yogaもなんだけど
この環境になって、
なぜか、やっと韓国語をしゃべりたい!って思えるようになりました(笑)

正直、今までは、韓国語の教室に通ってないとぜんぜん韓国語を使う機会がないから
と思って通っていましたが、
楽しいと思えなかったんですね、これが^^;

ある先生が
「子供が学校に行くようになって困るでしょ?だから今一生懸命勉強してないとだめよ」
っておっしゃっていましたが、
困るからという理由で語学って勉強できないんですよね・・・私の場合
まぁ、言い訳でございますが・・・ε=( ̄。 ̄;)

今はyogaの先生素敵やわぁ
とか
童話口演を一緒に学んでいる韓国人の方々素敵やわぁ
とか
刺激を受けまくりで
これがいい!


丸4年経ったからこそ、気付けたのかもしれません








さて、
童話口演ですが、
日本語サイトで調べても、この言葉では見つけることができませんでした
日本では
指人形、紙芝居、人形劇や演劇など細かく分類されているのかな、
私が今学んでいるのは道具を使ったり踊ったり声を変えたりして物語を読み聞かせるものです


例えば、こちら

(右(2つ)、真ん中、左は一つずつ使うもので同じものです)

手の話です
親指、人差し指、中指、薬指、小指がそれぞれお父さん、お母さん、おにいさん、おねえさん、赤ちゃん
で、手のひらがおじいさん(もしくは、おばあさん)
それぞれの指が順番に、自分が「最高だ!」と言っていきます
なぜ最高かという理由もなかなかおもしろいんです
特に小指は
「ぼくがいないと、鼻だって耳だってほじられないよ」みたいな
そして、声もそれぞれの声に変えてやります!(←これがかなり難しい・・・)
でも、最後に手のひらのおじいさんが
「おいおいおまえたち、わしがおらなんだらそこにはおられんだろ、だから仲良くしなさい」チャンチャン

みたいなお話




それからこちらは、鬼のお話


怖い鬼がいます

ところが、この鬼の口はとてもとても小さいので、何も食べることができません
それで考えたあげく、大きい口に変えてもらうためにお医者さんのところに行きます
医者「悪いことをしないのだったら変えてやろう」
承諾して、大きい口にしてもらいます



口が大きくなった鬼は、うれしくて、どんどん動物たちを食べてしまいます



しばらくすると、こんどはなぜかおなかが痛くなります
鬼「あれれ???なんでだぁ???」
この鬼は、自分の口が小さいことは知っていたけど、お尻の穴も小さかったなんて知りませんでした
=消化できなかったんですね
「みんなもよく噛んで食べようね」チャンチャン

なんか、最後が強引ですが、確かこんなオチで、しかもひっくり返すとお尻の穴もちゃんと作られていて小さいんです(笑)


授業では
先生がこういった劇を実践してくださったり、また手遊び歌をみんなで歌ったり、発声練習や童話口演とはどんなものかということを文章を読んで理解したりしています


元々『自分の子供のための童話口演』という主旨なので、
どういった絵本を選ぶのがよいかなど、身近な話題も多く、私はすっかりこの先生の信者です!


そして周りの生徒さんたちもこの先生に負けず劣らず役者揃いですごい!

最初、5、6人ほどしか登録していなかった講座だったのですが、
口コミでオリニチブの先生の養成講座を受講していらっしゃる方が他の生徒さんたちにも声をかけたりして
あっという間に25人ほど集まってきました






今日はみんなで、上の指のお話の人形を作りました


こうやって韓国人の方々と一緒にやっていっていくうちに
「私韓国語ができないから・・・」
という恐怖心、拒絶心も少しずつ消えていっている気がします^^