Wednesday, February 27, 2013

ユノちん、オリニチブ卒園!そして




ユノちんがオリニチブを卒園しました

韓国の卒園式は、普段と同じ服を着て行って、普段と同じように過ごし、普段と同じように車で帰ってきます

ただ、帰ってくるときの荷物が多いだけ、という^^;







写真は、私が園長先生に書いたカード

園長先生は、初めて会ったときに感じたとおり、気取った感じがなく、子供たちをよく見てくれる現場の先生のような存在の方で園長先生からユノの話を聞くことも多かったし、そのことや3年近く預けて「いいところに預けることができた、私の選択は間違ってなかった」と感じていることなどを書いたのですが、書いているときウルウル来てしまいました




でも、



迎えで会ったときは、
普段と同じすぎて、まったくウルウルすることもなく(笑)
「また遊びに行きます!」
と笑顔で別れられました


園長先生も
「「また遊びに行きます」ってみんな言うんだけど、来る人いないからさびしいわ
  オモニ(お母さん)は絶対遊びに来てくださいね!たまにはおいしいもんでもごちそうしますし(笑)」
って


ぜひ、ごちそうしてもらおうではありませんか!(笑)











来週から幼稚園です

幼稚園は公立で大きいところなので、園長先生と接する機会はほとんどないし、
園長先生のお人柄は私立ほど気にしなくてもいいのかなと思いますが、
印象はとてもいいものでした

オリエンテーションで園長先生が強い口調でおっしゃった
「オモニ!幼稚園児に英語の勉強は必要ありません!
 幼稚園で学ばなければならないことは英語よりまず先に韓国語と礼儀です!」
に私は心打たれました!(笑)

公立は基本英語の授業は組み込まれていません
でも、英語の授業を望む親が多いそうで、これはそれに対する園長先生のご意見

私もまあ英語ができることにこしたことはないと思っている類ではあります
実際、11月から3ヶ月間(本当は2ヶ月でやめたかったのに1ヶ月は無理やりやるはめに・・・)
お試しで私もユノちんにハクスッチ(학습지)と言われる家庭教師型の英語をやらせていました

でも、やらせてみて思ったのが、
私のスタイルではなかったということ
語学って相手があってのコミュニケーション手段で、そのことを学べる環境を作ってあげたかったのですが、このハスクッチはそれではなかったような・・・

ユノちんはこの人としゃべるときは日本語で、この人としゃべるときは韓国語で、ということがわかっているので英語もそういう形で学べればそれにこしたことはないのですが、
そういう環境を与えてあげようと思うとそれなりにお金もかかるし、
『そこまでお金をかけて』というとそれも望んでいる形とは違い、
結局、いろいろ考えると英語に関しては今やる必要もないんじゃないかと

実際、私は今、週1で英会話に通っていますが、
やろうと思えば私の歳になってからでもできるし
何より、私が楽しく英語を使っていることがユノちんにいい影響を与えるんじゃないかな、なんて思っています^^;


ということで、
『まずは、韓国語(日本語)、そして礼儀!』
という園長先生の考え方は私に合っていました



担任の先生も私のスタイルだったらいいなぁ