Friday, October 8, 2010

2010ウルサン世界オンギ文化expo(2010울산세계옹기문화엑스포)

지도 크게 보기
2010.10.20 | 지도 크게 보기 ©  NHN Corp.


ウルサンで9月30日から10月24日まで開かれている『ウルサン世界オンギ文化expo』に行ってきました

オンギとは陶器のことで、
(韓国)全国の50%以上の陶器が、
ここ、ウルサン市ウルジュ郡のウェゴサンで生産されているそうです



今回、「多文化家族」の行事で連れて行ってもらったため、
時間制限などがあり、ざっくりしか見ることができませんでしたが、
expo内では、
世界の陶器と国際オンギ公募展で受賞した作品たちのギャラリースペースが個人的にはよかったです

南米やアフリカのものはアジアのものと違い、色や形が多種多様でおもしろいものがいっぱい!!
公募展の作品も、
伝統の枠を超え、実用を考えた現代的な作品などがあり、買いたい衝動に駆られました^^;



こちらは作家の実演




expo会場は陶器を作っている村(ウェゴサン オンギ村)に隣接していて、
会場外の村の中にもギャラリーがあったり、釜があったり、と見どころがたくさん!

生きたオンギ作りに触れるという点では、expo会場内より村のほうが魅力的かな(村のほうだけなら無料で見ることができます)


↓その村の様子を少々




「魅力的」と書いたにも関わらず、その様子をうまく表した写真がなくて、申し訳ないです・・・ㅠ_ㅠ




こちらのウェゴサン オンギ村
1950年代から現在の陶器を焼き始め、『「天の恵み」の陶器の場』として知られるようになったそうです
6、70年代からは全国各地から350余名の陶芸職人が集まり、
国内だけでなくアメリカ・日本など、海外にまで生産輸出が広がり、
また、80年代パンフレットに紹介されてからは、海外の陶芸家たちが訪問するなど盛んだったとのこと

80年代以降、
産業化に伴い陶器の需要不足、また陶器伝統文化に対する関心度が低くなったことなどから陶芸を営む世帯も減りましたが、
現在、村の128世帯中、40世帯あまりが陶器業に携わりながらその業を引き継いでいるそうです
                        (多文化家族センターでいただいたパンフレット参照)













会場はとても広く(だだっ広いとも言う・・・)、
子供たちが遊べるスペースもたくさんあり、子供たちも十分楽しめると思うのですが
子供を中心に考えていくと、私自身が楽しめないので、
私的には
子供とは別で行きたかったかな。。。( ̄▽ ̄;)ヒドイハハオヤ

お子様連れの方は、子供と一緒の日、大人だけの日、の2回行くことをお勧めします(笑)

じゃないと、本当に疲れますから!!!
(オリニチブを休んで連れて行ったら大変なことになりました。。。)



HP→オンギexpo(日本語サイトあり)