国が教科書を作成出版しているので、
全国同じ教科書を使います(一番初めの入門本は各学校により違う)
そのうちの国語について
前にも書いたかもしれませんが、
ハングル文字はさらっとしか習わず、
『バダスギ(聞き取り、받아쓰기)テスト』というもので、
子供たちは文字を訓練していきます
確か3年生まではこのバダスギテストはあるとのこと
で、
このバダスギテスト
どういうものかというと、
このように、10問ずつ級分けされている表をもらってきます
内容はすべて教科書に出てくる単語や文節、短い文章
あ!これは学校によって違います
(出元が一緒なので似たり寄ったりですが)
これをうちのクラスの場合、毎週火曜日に実施するので、
月曜の連絡帳に
「明日は○級のバダスギテストをするので練習してくること」
と書いて持って帰ってきます
どこが出るかはわかるようになっているんです
ユノちんは先週5級をしました
週1なので、
毎日ちょっとずつ練習すればいいんだけど、
いつも前日の夜か、
当日の朝に必死こいてやってます・・・
により、
満点ってのは無理だろうな、と私もわかっています
が!!!!
なぜか、5級で満点を取って帰ってきたユノちん!!!
そんなまさかでしょう!?
疑う母
見ると、5番の間と6番から下、なんか字が違うぞ・・・
聞いてみると、
「S(横の席)が書いてくれた」
Σ( ̄□ ̄;)エエエエ
衝撃 笑
君たち、テストってどういうものかわかってないのかしら?笑
たまたま、
隣の席の子のママと親しい仲だったので、
電話して、こうこうこうで・・・と話すことに
Sママ 「え?Sは90点だったのに!あの子~友達の手伝って自分間違えるなんて!」
それから、バダスギテストは手伝ってあげるもんじゃないんだよ、と
ちゃんと説明してくれたそうです
私も
ユノちんにテストの意味を説明しましたが、
なんだか説明するまではわかっていなかったようでしたね・・・笑
ママ友たち(同じクラスじゃない)にこの話をすると、
みんな驚いて大うけするんだけど、
絶対これって『小1のあるある!』だと思うんだけど、
どうなんだろ?