『우리 가족입니다(私の家族です)』 이혜란(イ・ヘェラン)作
この本、なんでもない内容なんです
淡々と描かれている情景は決して泣かそうとしている内容ではないはずです
そこがすごくて、それなのに、
いつ読んでも泣けるんです!
もう10回以上読んだと思います
でも泣いちゃうなぁ・・・
昔、父親が『小公女セイラ』を観ながらほろっと泣いて
「わしも涙もろぅなったもんじゃのぅ」
と言っていたのを思い出しました 笑
私もその年になったということでしょうかね 笑
ユノちんは、
「なんで?ユノちっとも涙出ないけど」
と言っております
私もなんで涙が出るかわかるようで実はわかっていません
だから、
まぁ、この感情は6年ちょっとしか生きていないチビチンには難しいでしょう
イラストもやわらかいながらも現実描写のうまいタッチで、
『ザ!韓国』が垣間見れる興味深い一冊!
お勧めです♪
最後のページの、作者の紹介文まで読んでみてください^^