「お気に入りはどの絵本だ」
なんて話題で盛り上がって情報交換している私です^^
ボランティアをしている図書館で時間があれば、
本の整理をしながら読んで、気に入れば写真を撮って友達に送っておススメしたり、
友達からも「こんな本見つけた」って画像送ってもらったり、なんてこともしばしば 笑
日本人同士のやりとりということもあり、
自然と日本人の作家さんの絵本が話題の中心になっているような・・・
日本人作家さんの作品は韓国語にもたくさん訳されているので図書館でも本当に見つけやすく、
結局、日本人の本、日本人の本、って探し求めている自分がいます^^;
そんな中、
ある友達から
「韓国人が書いた本は、結論が決まっている、考えが固定される本が多いような」
との意見をもらいました
韓国人作家の本??
うーん・・・印象に残っているものが『구름빵(雲のパン)』という絵本を書いている
作家さんの本くらいしか思い当たらない
友達の意見にピンときませんでした
それで、
去年1年間、オリニチブ(保育園)から週1冊ずつもらって帰ってきていた絵本があるので(『Vook』の絵本セット)、
そのシリーズを見返してみたのですが、
韓国人作家さんの本が1冊もありませんでした!
全部アジア以外の国の作家さんの本
なもんで、
別の友達に意見を聞いてみたところ、
やはりピンとくる絵本がなかったよう
ただ、昔話は読んであげている、とのこと
それを聞いて、
私も読んであげてはいないものの、
子供劇『トマト小劇場』の舞台を通して昔話をいくつか知っていることを思い出しました
本来の形に多少アレンジが加えられているかもしれませんが、
おもしろく、かつ子供劇なので私でもわかる韓国語!を通して知るのもいいな、と思い、
たまたま今月のトマトの舞台が昔話だったのもあり、
前置きが長くなりましたが、
またまた久しぶりに『トマト小劇場』の劇場のほうに演劇を観に行ってきました
今回の舞台は『요술 항아리(魔法のつぼ)』
原作通りなのかわかりませんが、
うんちが出てくるので子供たち大うけ!
演出もいいですし、
通い始めたころに比べて、私もかなり韓国語が理解できるようになったみたいで、
内容もしっかり把握できました
あまり勉強はしていませんが、時とともにそれなりに成長してるんですね^^;
トマト鑑賞の後、
劇場から徒歩1分の中区図書館(중부도서관)へ
こちらのほうも足を運んだのは久々でしたが、
最初に通い始めたころ担当されていて別のところに移動になった先生がまた戻って来られたのかいらっしゃってなつかしかったです
実は、この先生が「よく通ってくれるから」と日本語の本を購入してくださっていました
ここ半年以上になるかな、私は利用していませんでしたが、他の日本人の方が利用しているのか、
さらに日本語の本が増えていましたね
ウルサン市内の図書館のうち、ここが一番日本語の本が充実しているんではないでしょうか
しかも、
絵本に関しては、
おもしろい本が多いんです!
など
今回は、
を借りて読んであげたのですが、
食いつきは相当よかったです
なぜなら、
このみいちゃんはユノちんと同じ(もうすぐなので)5歳で、初めてのおつかいに行くんです
ユノちんは最近『1人は怖い』という感覚を覚えて、
1人で家にいることも公園にいることもできません
だから、同い年のみいちゃんが1人でおつかいに行くことにびっくり!笑
ユノちんに
「ユノちんもみいちゃんみたいに1人でできる?」
と尋ねると、
「ユノ絶対できない!1人怖いっ」
ですから・・・トホホ
ま、今の世の中、これくらいのほうがいいのかな
こちらの中区図書館は、
バスの場合、シゲタップ(시계탑)からウルサン小学校(울산초등학교)に向かって歩いて5分ほどで便利な位置です
車で行く場合も、週末であれば、小学校の敷地内に駐車場があるし、すぐ前の道に路駐も大丈夫そうです(路駐は不法駐車になるのかは不明です、あしからず)
ウルサン市在住者(多文化家庭)は、
無料の宅配サービスも受けられます
申請には図書館に足を運ばなければなりませんが、
申請すれば、貸出・返却の宅配代は無料で、しかも5冊まで30日間借りることができるようです
普通に借りに行く場合は3冊まで2週間なので、遠くにお住まいの方には便利なサービスではないでしょうか
おまけ
今週末、
家族劇があります
予約不要