今回は、前半、凝った演出になっていて、まるでマジックショーを見ているかのような気分になりました
後半は、レオ・レオニのお話『あおくんときいろちゃん(노랑이와 파랑이)』
(韓国語では、きいろちゃんとあおくんですね)
素朴なストーリーなのに、いろいろなことが学べるという奥の深い話ですね
途中で、せつなくなる場面が来るのですが、
そのせりふが始まる前に、しんみりとした音楽が流れ始めました
すると、ユノちん、私のほうをみて、私が泣いていないか確認し始めました
話の流れだけでは悲しい、涙が出そうなんてまだわからないはずなので、
曲調だけで感じ取ったよう
不思議ですね
楽しい曲調っていうのはわかっても、悲しい曲調まではわからないだろうと思っていましたが、
子供でもわかっているものなんですね!
これは新しい発見でした!
私は『あおくんときいろちゃん』は読んだことがありませんが、
この作家の『アレクサンダとぜんまいねずみ』は、中部図書館(중부도서관)にあり、何度か借りて読みました
こちらも大人が読んでも楽しめる心温まるお話だと思います
劇を見たあと、
午後から『名画の中の科学体験展(명화속 과학체험전)』を観ました
名画を鑑賞できるようになるのはまだまだ先のことでしょうが、
今回の展示会は名画を使って遊べるときて、
楽しく名画に触れることができました
こちら、文字通り、触っています
実際、指で引っ張った方向に絵が伸びるという、モナリザ
これは名画なのかはわかりませんが、
手をたたいたらその音に反応して花火が咲きます
ちなみに、手じゃなくても声でも反応していました^^;
スペースは広くはなく、何度もぐるぐる回って同じことをしましたが、
体を使うものに関しては、子供たちぜんぜん飽きない!
この手をたたくのなんて、帰る前にも「もう一回!」って、最後の最後までやっていました
2月24日まで開催されていますので、
興味のある方はぜひ足を運んで見て下さい
週末は入場可能時間の30分前くらいから並んで待っているほうがよいかと
小学生以上は、解説ツアーにも参加できます