Sunday, April 26, 2015

小1の国語あるある(?)

まず韓国では、
国が教科書を作成出版しているので、
全国同じ教科書を使います(一番初めの入門本は各学校により違う)


そのうちの国語について


前にも書いたかもしれませんが、
ハングル文字はさらっとしか習わず、
『バダスギ(聞き取り、받아쓰기)テスト』というもので、
子供たちは文字を訓練していきます

確か3年生まではこのバダスギテストはあるとのこと




で、
このバダスギテスト

どういうものかというと、



このように、10問ずつ級分けされている表をもらってきます
内容はすべて教科書に出てくる単語や文節、短い文章
あ!これは学校によって違います
(出元が一緒なので似たり寄ったりですが)


これをうちのクラスの場合、毎週火曜日に実施するので、
月曜の連絡帳に
「明日は○級のバダスギテストをするので練習してくること」
と書いて持って帰ってきます

どこが出るかはわかるようになっているんです

ユノちんは先週5級をしました

週1なので、
毎日ちょっとずつ練習すればいいんだけど、
いつも前日の夜か、
当日の朝に必死こいてやってます・・・

により、
満点ってのは無理だろうな、と私もわかっています







が!!!!






なぜか、5級で満点を取って帰ってきたユノちん!!!



そんなまさかでしょう!?

疑う母


見ると、5番の間と6番から下、なんか字が違うぞ・・・



聞いてみると、
「S(横の席)が書いてくれた」





Σ( ̄□ ̄;)エエエエ




衝撃 笑



君たち、テストってどういうものかわかってないのかしら?笑




たまたま、
隣の席の子のママと親しい仲だったので、
電話して、こうこうこうで・・・と話すことに

Sママ 「え?Sは90点だったのに!あの子~友達の手伝って自分間違えるなんて!



それから、バダスギテストは手伝ってあげるもんじゃないんだよ、と
ちゃんと説明してくれたそうです



私も
ユノちんにテストの意味を説明しましたが、
なんだか説明するまではわかっていなかったようでしたね・・・笑


まあ1年生で始まったばかりだから微笑ましいというか




ママ友たち(同じクラスじゃない)にこの話をすると、
みんな驚いて大うけするんだけど、
絶対これって『小1のあるある!』だと思うんだけど、
どうなんだろ?