Friday, June 15, 2012

危なくない風車

以前、作り方を紹介した風車で、1つ気になっていたことがありました

それは、
押しピンを使うこと

押しピンって危ないですよね・・・

なんとなく引っかかっていながら、
よその子に作ってあげることもそうそうないし、
うちの子だけのためなら大丈夫か、と
放っておりましたが、

あることを気に、
あかん!と思い、考えに考えた結果、
押しピンよりは安全なものが見つかりました!







道具:おりがみ1枚、太いストロー1本、細いストロー1本、発泡スチロール、はさみ、パンチ(あれば便利)




①最初は、同じ手順で、おりがみを三角に折ります




②もう1つ、三角に折ります





③そして、折り目を内側から3、4cmほど残して切ります





④子供と一緒に作るときなど、パンチで穴を開けてあげるとやりやすいと思います





⑤細いストローのほうに、あらかじめ小さく切っておいた発泡スチロールを差し込みます(ストッパー)




⑥それからおりがみの中心の穴に通します




⑦あとは、外側の穴を順序どおりに通し、最後は発泡スチロールを差し込みます

わかりにくいですが、発砲スチロールをハートの形に切り取りました



⑧ある程度、2つの発泡スチロールを端っこに寄せて、細いストローの部分を太いストローの中に入れます




完成!


風車を前に向けて走るとくるくるまわります
細いストローの先のとがった部分が気になる方は切り落としてください




この風車だと、針を使わない分、子供たちが自分自身で作ることもできますよね!






小さい子供にはこちらのほうが安心して持たせられるのではないでしょうか?


Monday, June 11, 2012

색동어머니회(セクドンオモニ会)の公演




동화구연(童話口演)の색동어머니회(セクドンオモニ会)が年に1度開催する公演
去年の公演

前もって予約ができないため、早めに行って並び番号札をもらわなければなりませんが、
おもしろいのでお時間のある方はぜひ行ってみてください


入場無料


会場 : 북구문화예술회관(北区文化芸術会館)
日時 : 6月16日(土)
時間 : 1部 13時30分
  2部 15時30分

2012태화강국제설치미술제(テファガンエコアートフェスティバル)

に行ってきました




着いたころ(お昼過ぎ)の様子

最初は、
作品同士の距離があり、これがフェスティバルなのか、はたまた賑わっているのかなぞでした・・・











冷蔵庫の中にぎゅうぎゅうに詰められたゾウが・・・











歴史に関する体験もできます

これは、『拓本(紋章などを墨によって紙に写し取る方法)』体験











子供の遊ぶスペースも少しだけ



ユノちんがとても喜んでいた作品が、こちら

スタッフブースでひもをもらい、
そのひもを好きなように結ぶというもの




16時からアーティストによるパフォーマンスが2つ

1つは参加型で、ユノちんも一緒に(?)参加しました  ←近づいて立っていただけですが^^;






写真はありませんが、
日本人の作品もあり



来週の19日まで(火)やっていますので、行かれる方には夕方訪れることをお勧めします
今日の昼間は暑すぎました・・・
暑いのもあってか人もまばらで、少し落ち着いたころ16時ごろから人が増えていってたように思えます
日が落ちてから、ライトアップされる作品もあるようですし、
昼間とはまた違った演出があるのではないでしょうか




場所は、テファロータリーのテファホテルから川沿いに下ったところです


Tuesday, June 5, 2012

東南アジア小旅行④ジャカルタ~チルボン~

バスターミナルのチケット売り場で、
なんとか筆談にて購入したチルボン行きのチケット

12時に来るように言われていましたが、
出発は13時とのことだったので、
バスターミナルの前のショッピングセンターでさんざん遊んだあと、
ゆっくり12時になって出て行くと、
なんと12時出発だったみたいで
私たちが最後
早く乗れ!と詰め込まれて
大型のバックパックも一緒に車内へ・・・

しかも、チケットの値段が
私たちが持っていたロンリープラネットに載っている金額の倍近い値段だったので、
きっと豪華なバスに違いない!と思っていたのに、
めっちゃ小さいボロボロのバス・・・(ぼられてはなさそうだった)




ぎゅうぎゅうなのに、
ユノちんは気持ちよさそうに私たちの上で寝ちゃって・・・
あー足痛かった・・・




インドネシアのバスもフィリピンと一緒で物売りが時々乗り込んできて売ってきます
食べ物から、うた歌いに募金っぽいのまで・・・
食べ物のときは、試食用に1つずつくれることがあり、
そのうちの1つ、フルーツ(名前は忘れました^^;)
えらい臭くて、ドリアンの赤ちゃん?みたいな感じでした


食べ物に関して、この物売りたちがけっこうしつこくて売り切るまで降りないくらいの勢いで、
言ってることはぜんぜんわかりませんが、
耳元でささやく人も入れば、お涙頂戴的な「これが売れないと家族を食わせれない」っぽい ←想像
人もいて、それゆえに大概の物売りは上手に捌いてバスを降りて行っていました













ジャカルタを抜けるまでに3時間ほどかかって、
その後、トイレ休憩

ここで30分くらいいました









出発を待っている時間に通り過ぎていったべチャ(becak)








ほんとにこんなんで5時間で着くのか?





着くわけがありません(泣)
















結局、チルボンに着いたのは、7時間後の19時過ぎ・・・・




もうあたりはすっかり真っ暗なのに、
私たちがバスを降りた(降ろされた)のは、チルボンの端   ←バス停はどこも大概中心地から外れていました



おなかもすいたし、ゆっくりしたいが、
とりあえず、
まだその日の目的地のスマランまで行く望みを捨てずに、
夜行列車を求めて駅へ行ってみることにしました

チルボンの端にいたため、通りすがりの乗り合いミニバスに乗ったのですが、
これがぼったくり運転手で、駅まで行ってもらえず(怒)
「駅まで行ってほしいなら、もっと払え」みたいなことを途中でふっかけてきたので、
うっとうしいから降りることに   ←英語が通じないから面倒くさくて


そこから、ユノちんをおぶって私のバックパックは友達と2人で抱えて、歩くこと15分?
駅になんとか到着



そして、
チケット売り場でスマラン行きのチケットを尋ねようとしたとき、
1台の電車がホームにちょうど入ってきたのでした

尋ねると、それはスマラン行きではなくて、ソロ行き

実は、
私たちは、スマランを見た後、ソロに行く予定でした
それもあり、ジャカルタから予定が狂って慎重になっていたのもあり、
また、予定にしていたわけでもないチルボンでしょっぱな嫌なやつに会ったのもありで、
勢いでスマランやめてソロまで行ってしまおう、ということになりチケット購入


ただ・・・
このチケットが予定外のエグゼクティブ(高級)の電車でかなり高く(3000円←LCCと並みの値段)、痛かったのは正直なところ(泣)
中はもちろん快適でしたが


あ、それから、
席がけっこう空いていたんですよね!
ジャカルタでは「ない」と言われたのに・・・
だから、もしかしたら、ジャカルタ出発を避ければ、チケットはあったんじゃないかと思いました



ま、なにわともあれ、
中部ジャワに行く電車に乗れたので、
ひとまず安心し、
快適な電車で眠ることができました


























が、



ここでまた問題発生











このエグゼクティブ


特急のようなものなので、思っていたより早く着いてしまい・・・



ソロに到着したのが、午前3時ごろ











こんな時間にホテルを取るのももったいない(←ケチ)から、    ←しかも予約してないし
どうしたかって言うと・・・

































駅で朝まで待機しました・・・
かわいそうなユノちん

こんなことしてたなんて、ユンには絶対言えない・・・



































6時過ぎまでいて、
そこから町中へ移動


つづく










スラカルタがソロのことです

Friday, June 1, 2012

東南アジア小旅行2012③ジャカルタ

「中央ジャワのジョグジャカルタまで行かないことには、ボロブドゥール遺跡を見ることができないので、
とりあえず、なんとか早いうちに中央ジャワに着く」
それを念頭に、ジャカルタのスカルノハッタ空港から、
次の日の電車のチケットを買うため、バスでGambir駅へ向かいました

駅に着いたのは21時過ぎだったでしょうか

チケット売り場がわからずけっこう歩いて21時20分くらいに窓口を発見

窓口では数人の列ができていて、後ろについてみたものの、申込み用紙に記入して出さなければならない模様

ところが、この時点で、まだ具体的にどこに行くか決めていなかった私たち・・・汗
友達がロンリープラネット(ガイドブック)の中央アジアを一通り読んできてくれていたので、
とりあえず、(見どころありそうな)スマラン(semarang)行っとく?」
ということになり、急いで記入して21時半までの窓口に滑り込んで申し込んでみましたが、
駅員ときたら調べもしない様子で
「No ticket No ticket」

そして、窓口終了


チーン



『先行き不安』第1発目





とはいうものの、そんな最初からうまく行くはずがないない
でも、明日、朝イチで行ってみたら買えるべ
なんて、気楽に考えて、
とりあえず宿を探すことに

そして、
ジャカルタの安宿街Jalan Jaksaへ移動



インドネシアでは一部屋に1000円(1人につき500円以下)も出したくない、との友達の希望により
一切予約せずに行きました

数件見て適当に決めようと
歩いて回ったのですが、
意外に高い・・・
一部屋1000円なんかで泊まれない・・・


それで、次、安かったらそこにしようと見に行ったところがこちら

↓翌朝撮った写真
外観はこざっぱりきれいな感じですね




でも部屋はまあ安宿ですね・・・




エアコン付きですが、シャワー・トイレは共同
シャワーはもちろん
子供連れてここでいいんかい?!と突っ込みが入りそうですが、



















こちら↓














ベッドせまっ!
シーツなし
ブランケットなし

130,000ルピ(約1000円)



ホテルのスタッフは、親切でしたがね・・・











一旦、荷物をおいて晩御飯を食べに外をブラブラ
お客さんも入っていて、おいしそうな屋台へ

SOTOという汁物専門屋台
これがけっこうおいしかったです













翌朝、7時過ぎに出発

Jalan Jaksaの朝
安宿街とは言え、ひっそりした通りでした





タクシーで駅に着いたのが7時半前
窓口は7時半からなのにすでに長蛇の列・・・




嫌な予感・・・





待つこと30分
乗りたかった電車の出発時刻が近づいてきたころ、なんとか窓口にたどりつけましたが、
スマラン行きの電車はすでにFULLとのこと


ただ、このFULLという単語を私が聞き取れなくて、???になっていると、←友達はわかっていましたが
隣のカスタマーサービスに行ってくれと言われ、そちらへ移動(上の写真の赤字の部屋)

すぐに英語を話す駅員が対応してくれたので、
外国人は一般の列にならばなくてこちらに直接行けばよかったのかもしれませんね

ここでもやはりチケットは売り切れとのことだったのですが、
英語が通じたのでしぶとく食い下がって、
いろいろ中央ジャワ方面の電車を聞いてみました
しかし、その日と次の日のチケットは全て売り切れとのこと


Oh my god・・・






『先行き不安』第2発目










でもあきらめないのが私たち!

1泊してもチケットはないわけだし、
こうなったらちょっとでも東へ行こうとこんどはバスターミナルへ向かうことに
東方面に向かう長距離バスのターミナルは、
Gambir駅からはけっこう遠く、タクシーで60,000ルピほどかかりました・・・高かった

この時点で9時過ぎ


ターミナルに着き、即効チケット売り場へ
ここまで来ると英語はまったくと言っていいほど通じません!!!

したがって、筆談(笑)


ちょっと記憶が定かではありませんが、
バスで中央アジアまで行こうとすると丸一日に近い時間乗っていないといけないと言われ、
さすがにユノちんを連れてそれはきついということで、
友達には申し訳なかったのですが、
チルボンというジャカルタよりの少し大きめの町に急遽行き先を変更することにしました
それでもそこまででも5時間かかると言われ、さらに出発が午後1時で、
しょっぱなからずいぶん予定が狂ってしまいました・・・・


バスターミナルの前に地元の人が行きそうなショッピングセンターがある他は
見るところのなさそうなエリアでしかも排気ガスなどで空気が汚いので、
ショッピングセンターが開くであろう時間まで近くの食堂で朝ごはん




お惣菜屋さん
1品選ぶとこうやって運んで来てくれます
あんまりおいしそうに見えませんが^^;、まぁけっこうおいしかったです
奥の水は飲み水でなく、手を洗う水

ユノちん用に、マイ箸、マイスプーンを持って行っていましたが、
大人も持参して行くのがいいかもしれませんね ←こんな旅しない人は必要ないでしょうが^^;






食事を終えて、
10時に向かいのショッピングセンターへ




たまたまあったゲームセンターでユノちんを適当に遊ばせていたら←お金を入れずに
管理してるおじさんがマシーンにお金を入れてくれて一緒に遊んでくれました(笑)
おじさん、なにやら話しかけていたけど、果たしてコミュニケーションは取れていたのかしらん?(笑)




それから、
髪が伸びてうっとうしそうだったので、美容室へ




さっぱりしました^^ 11500ルピ(95円)






そして、また別のフロアでキッズカフェのようなスペースを発見し、現地の子供たちと遊ぶユノちん!

こんな感じで、バスの発車時間まで過ごし、早めにターミナルへ





つづく