Friday, June 24, 2011

女性会(여성회)

ユノちんの『韓国語の読み聞かせ』についていろいろと探していたときに見つけた一つに
社団法人『女性会(여성회)』というものがあります

ネット検索してみると、
ウルサンだけではなく、釜山やソウルなど全国的にあるようですね


私の住む町には、女性会の小さい図書館がありまして、
一度、読み聞かせなどやっていないかと直接訪ねて行ったところ、
不定期ではあるがやっているので日程が決まったら連絡をいただけるとのことでした

それから、1週間ほど経ったころだったか、
定期的に読み聞かせの時間を作ったので、と連絡をいただき、
2週間ほど前から通っています

まだ私も女性会のことをよく知らないのですが、
主にオンマ(ママ)たちが活動している会のようで、
自分たちで企画してさまざまな催しや講座を開いたりしているようです

本の読み聞かせも通っているオンマたちが交代で読んでくださいます
みなさんとっても上手なんですよ!

実はユノちんがオリニチブでサンドウィッチを作った日、
隣町で『草花を学ぼう』自然講座があり、参加するつもりでしたが、
思った以上にたまねぎを切るのに時間がかかって集合時間に間に合いそうになかったのでキャンセルしました^^;
読み聞かせに通い始めて知ったのですが、その講座も隣町の女性会で行っているものだったのです


ウルサンの私の住むエリアの女性会は、
このように本の読み聞かせや関心の高い講座、映画上映会などをオンマたちが運営しながらやっているので、
自分たちで何かしたい方には興味深い場所だと思います^^

私も近いうちに、童話口演で習ったお話を読み聞かせの時間に披露してみようかと思っています^^

気になる(ならない?)料金ですが、
自然講座は、1回5000ウォンと聞いていましたが、
今通っている本の読み聞かせなどは無料ですし、
定期的な会費などは不要のようです  

ちなみに、ウルサン西部언양の女性会は、『日本語講座』や『200x年生まれの会』などもあるそうです

『여성회』で検索すると全国の女性会が出てくるので、ご興味のある方はぜひ検索してみてください^^

Sunday, June 19, 2011

セクドン会(색동회)の公演

セクドンってなんだろう?
調べたら、こちらの袖のような柄のことでした




セクドン会は、全国的なドンファグヨン(동화구연;童話口演)の団体で、
私の先生もこちらのセクドン会の方です


そのセクドン会の公演『제13회열린동화마당』を観に行ってきました


13時からと15時半からの2回公演で私は2回目の方に行きました
先生から
無料で事前のチケットはなく、当日並ばなければならないと聞いていたので、
ちょっと早めに出て、14時20分くらいに着いたのですが、すでに2、30人ほど並んでいました
予定より早めに着いてよかったくらいでした



公演は
西洋のファンタジーと韓国の時代劇の2つの舞台でした

なんか、私が想像していたドンファグヨン(동화구연)の域を超えていましたね
というか、私がドンファグヨン(동화구연)の意味を理解していないのか?

プロの『お芝居』でしたね


1時間半の公演でしたが、
ユノちんったら、意外にも「釘付け」でした
途中で「外行きたい」とか言い出すかと思ったけど、前のめりになって見ていました(笑)



こちらは1作目の西洋ファンタジー

正直、話の意味がよくわかりませんでした^^;
子供が3人出てくるのですが、対照的な子供たちで、
『私はお姫様』な女の子、『1等だ!1等だ!』なんでも1番が好きな男の子、『塾、勉強』しか頭にない男の子
韓国!って感じでわかりやすいですね


2作目は『甘いおなら』のお話
子供向け番組でおならするキャラクターもいるし、韓国って『おなら』モノが好きですね^^;

こちらの話はわかりました
そして、めちゃくちゃおもしろかった

出演者の演技、歌、踊り、かなりうまいです

私が学んでいるように他で学んでいる人たちがこんなに上手にできるのか、とっーても不思議だったので
こんど授業で聞いてみよっと思ったくらい!!
     
そうしたら、なぜか
偶然にも、夕方に別の場所で先生にお会いしたではないですか!   

いやぁ、びっくりしました!だって、多文化フェスティバル会場で、ですもん
先生遊びに来ていたようです

公演を見に行ったことを伝えて、
出演者について尋ねてみたところ、プロの方々だったんですって



やっぱり



知らずに行ったけど、
プロの舞台をタダで見ることができたなんて幸せ!!  


と、タダと素敵な舞台に幸せを感じた私でした^^;


セクドンオモニ会
セクドンオモニ中央会

Friday, June 17, 2011

ピザハットでピザ作り体験

昨日、オリニチブの行事でピザ作りに挑戦したユノちん
ピザ好きのうちの子にはたまらん体験だったことでしょう



作ったピザを持って帰ってきたのですが、
家に入る前から開け始めて、即効食らい付いていました^^;



手前のは修了書
いっぱい教わってきたのかしらん?
そのうち、ピザ屋さんになるとか言ったりしてね

Thursday, June 16, 2011

梅の季節


今朝、梅が届きました!
農家の嫁シデグが農家の友達のシデグ(旦那さんの実家)で一緒に買ってもらった10kg(30,000ウォン)

去年は5kgでしたが
今年は思い切って倍にしてみました!



実は、
梅酢は今年に入るまで活用法がわからず減りが悪かったので、  
友達にプレゼントしまくっていました

しかし、
今年に入って
「オリ(鴨)の油が体にいいから家でオリの燻製を買って食べな」  ←アルカリ性、そして後に残らない
そして、
「付け野菜は、梅シロップ+お酢+オリゴ糖に、にら、たまねぎを漬けたもの」
と↑の農家の嫁友達から教わってから、食べ始めたら、これがおいしいのなんのって!
最初のころは、週1くらいの勢いで食べていたので、残っていた梅酢も一気になくなってしまいました


10kgなので準備が大変ですが、
早く作って、またオリの燻製と食べるぞ!

ウルサン友達よ、こんどうちで一緒に食べましょう^^

Tuesday, June 14, 2011

KT スマート(フォン)アカデミー




KTで無料のiPhoneセミナーがあると友達から聞いて参加しました

(韓国)全国共通で、毎週火曜日19時からです


今日のウルサンの教室は、一緒に行ったiPhoneユーザーの友達と私のみで、
基本ツールとアプリの使い方、iTunes、ファイル変換サイトなどを教わりました
もちろんちょっとした裏技(たぶん)なども!
いやぁ、持っていない私には、かなり魅力的なセミナーでしたね!
(ある程度使いこなしている友達は基本的なことは知っていたけれど知らないことも出てきたと言っていました)

説明書を読んだりネット検索して自分で勉強したりするのが苦手な人にはもってこいのセミナーだと思います



セミナーは初級、中級、高級と段階もあるそうで、
他に受講者がいなければ、自分たちのレベル(回数)に合わせて教えてくださるそうです




受講には事前にネットで申請が必要です
しかし、住民登録番号の入力が必要で、私がした限りでは外国人登録番号ではだめでした
ですので、電話での申請が一番確実かと思います
各都市のセミナー会場などはこちらで確認してみてください→http://www.itsupporters.com/index.jsp
(画面右『스마트 아카데미』からどうぞ)




教室はこんな感じで、こちらが私たちの先生です
とっても気さくないい方でした
선생님 감사합니다^^



ウルサンのセミナー会場
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2011.6.15 | 지도 크게 보기 ©  NHN Corp.


ムコドンです
シンボクロータリーからウルサン大のほうに向かって歩くとパリバケが出てきます
パリバケを通り過ぎるとすぐて100mほど大学側にさらに歩くと駐車場があり(駐車場の両サイドには、スポーツ用品店のpumaとheadがあります)
、その間を入って100mほど行くと
ollehのマークと『ブッフェ』をハングルで書いた文字が上に見えるビルがあります
そのビルの2Fが教室ですが、教室はわかりにくく、ここでも説明ができませんので、
とりあえずいろいろのぞいて見てください

テレビ番組『나는 가수다(私は歌手だ)』

最近めちゃくちゃ歌関係の番組が増えた気がするんですけど
しかも、同じようなのが

昔、シオモニが「岡山に韓国料理屋を出したい」と言い出したので、
「もうすでに何軒かあるし、
 それに韓国人のアジュンマ(在日ではない)がやっていて人気の店もあるので、今からはなかなか難しいと思いますよ」
と言うと、
「じゃあ、その店の横に開こう。その店よりおいしいものを出せば大丈夫」
お店が並ぶと相乗効果で流行る上、そのお店よりおいしいものを出せば心配することはないそうです

それをふと思い出しました



いろいろある中で、
私は『나는 가수다(私は歌手だ)』(毎週日曜夕方~)が好きです

モデルで女優の高木りなちゃんも再スタートしたとき「日本でも放送してくれないかなぁ」とつぶやいていましたね
(すったもんだあって一回番組が終わりました)


この番組、簡単に言うと、
選ばれしカリスマ歌手7人(みんなプロ)が、与えられた課題曲(昔のヒット曲など)に自己流の編曲を加え、
一般人500人の前で歌います
公演後、それぞれがよかったと思う歌手を3人ずつ(たぶん)選びます
そして、投票率の一番低い人が落ちて行く番組なのですが、
この曲サイコー!と思っても意外にランキングが低かったりするんですよね
出演歌手全員、本当に、ため息や、時に涙が出るほどしびれる曲を聴かせてくれるので、これはもううまい下手の域ではないです
500人それぞれの好みの問題
あと、放送の場合は編集が入ってるので、その場の生の空気とは異なるってのもあるのかな
(なぁんて、歌の超ヘタな私が分析しています^^;)


今回は、
私にとって予想外に低い順位だった曲を紹介します


パクジョンヒョン(박정현)の『ソナギ(소나기)』
何度聴いてもいい!
でも、なぜか7位でした



イソラ(이소라)の『ヘンボグゥル ジュヌン サラム(행복을 주는 사람) 』
正直、この人の歌は最初から何がいいのかわかりませんでしたが、この曲はよかった
でも、6位




歌われるほとんどは知らない曲ですが、
曲が決まるところから編集工程、仲間内での中間発表、完成形に至るまでの苦労話などが盛り込まれ
かなり見ごたえある番組です

日本でこういう番組ができたら、誰が出演するかなぁ
友達は「和田アキコとか?」って言っていましたが、
そういうことを考えるのもまたおもしろい


こちらで番組の動画をチェックできます→『나는 가수다』

Sunday, June 12, 2011

1泊2日夫婦キャンプ

多文化家族センター主催の夫婦キャンプに1泊2日で行ってきました

行き先はキョンジュの観光ホテル

うちの管轄の多文化家族センターのスケジュールは(センターによって内容は違うようです)
1日目は、現地に到着したのが14時ごろで、
それから夕方まで、男女別の講義、夫婦合同の講義がそれぞれあり、その後夕食、そしてレクレーション(ゲームなど)

2日目は、朝食後、男性のみ講義で、その間、オンマ(母親)と子供たちはMusik Garten(リトミックのような感じ?)
その後、全員でバルーンアート(風船で犬や傘や帽子を作る)の講座があり、12時ごろ終了

ですので、
1泊2日と言っても半日半日の内容
キョンジュで遊ぶなどはまったくなかったので、キョンジュまで行く必要があったのかは謎ですが、
夜、ホテルの部屋でゆっくりできたのはよかったです




さて、
講義の内容ですが、
幅広いテーマで(一つ一つが深くはないですが)、割と充実していたと思います

私自身は自分を見つめ直すいい機会になりました

どういう風にかと言いますと、
まず、我が夫婦の場合は、
最初から夫婦間で言葉の問題もないし、韓国特有のシデグ問題もなし
さらに結婚して丸4年経ち、今年が5年目なので、
経験した上でわかっていることが多く、
他の人には予防的な内容でも、うちにとっては「そうそう、あるある」みたいな再確認の内容でした^^;

うちの夫婦にも、人には言えないような問題もたくさんありますので(笑)、
こういう場で少しでも解決につながるものを得られればと思い、あえて今年参加させてもらいましたが、
結局、結婚年数的にも多文化の枠では収まり切らなく、
私たちが抱えている問題は、一般の夫婦が抱える問題と同じであり自分たちで解決していかなければならない、ということを学んだ機会でしたね^^;そういう意味で自分自身を見つめ直す機会でした

↑これはまぁ自分に関してで、
教養面においては、「へえ、そうなんだ」と思うことや思わずメモしたくなる興味深い話もあり、私には面白かったです


ユンのほうは、
ベトナムやフィリピンとの文化の違いなどを男性だけの講義で聴いたみたいではありますが、
『多文化家族』を興味として客観視していただけのようですね^^;



参加してみて、
結婚2、3年で子供がいる夫婦が一番このイベントの主旨に合った対象者のような気がします
ただ、
結婚2、3年だと妻たちの言葉の面でも、妻たちの年齢面でも十分に理解できないかもしれないし、
主催者側としてこういうイベントである程度の成果を得ようと思うと熟考しなければならない点が多いでしょうね


この時期、ウルサンでは各地の多文化家族センターでこのような夫婦キャンプを実施しているようですので、
ある程度韓国語の聞き取りができて、夫婦関係を客観的に見たい(?!)ご夫婦は参加をお勧めします^^

Monday, June 6, 2011

おりがみでパッチワーク

エルマーとにじ (ぞうのエルマー)


Kids Art classの先生をやっている女の子のブログに、
子供たちと裂いた色紙でパッチワークぞうさんを作っている記事が載っていておもしろそうだったので、
ユノちんとぐぢゃぐぢゃに丸められたり破れたりしたおり紙をびりびり破ってやってみました


ブログの子供たちはユノちんよりも少し大きく、
ぞうさんの形から作っていましたが、
ユノちんにはまだちょっと難しいのでぞうさんの形だけ作っておいて一緒に貼り付けだけ





まず私が最初に貼り付け始めて、
「こうやって、ユノちんもやってみー」
と誘ってみたのですが、



「イゴォ(これぇ)、ぞうさんちがうよ」

となぜかぞうさんを否定され、
ミニカーで遊び始めました





( ̄▽ ̄;)!!ガーン


何が違うと言うのさっ??








そして、
案の定?



残された私




























熱中



(;^◇^;)ゝ





この遊び心のない(笑)くそまじめなぞうさんが私の熱中度合いを物語っていることでしょう^^;



再来週の童話口演の講座で各自発表をしないといけないので、(だから何気に『目』が家にもあるんです↑ぞうの目)
やる気が出てきてちょうどよかったのですが、
なんかかなり自己満足の世界

しかも、それをブログに載せている私って… だったら載せるなーって感じですが^^;


クーヨン友達が「親がやっている姿を見せることが大切」と言っていたので、
いつの日かユノちんも一緒にやってくれるであろうと今は願っておきます^^;

Saturday, June 4, 2011

6月17~19日 2011ウルサン乳幼児教育博覧会(울산 영유아 교육 박람회)



6月17日(金)~19日(日)までの3日間
午前10時~午後6時
入場無料
会場は、中区メガマートの近所のドンチョン体育館です↓

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2011.6.4 | 지도 크게 보기 ©  NHN Corp.










ユノちんの言葉について

一旦、悩み出したらノンストップA(型)の私
ウルサンの友達からソウルの友達、地元の友達までたくさんの人に相談しました

それによって多文化家族センターの言語発達教育のことも知り、それを受けさせるか迷ったことなどもここで書こうかと思いましたが、
長いので今回は省略

結論だけ(ですので、これだけ読んでる人にはなんのこっちゃ?かも^^;)



世の中に出回っている子育て法はいろいろあるけれど結局は親次第で、
私は『教育』というものは『今のユノちんの歳では必要ない』派
韓国に来てから、ずっと
『小さい子供にお金をかけること、早期教育、個性のない同じフィールドで競わせる競争社会』
は嫌だと思っていました
それなのに、いろんな情報やアドバイスを受けて、少し『韓国マジック』にかかっていたようです

それに気づいたのは
最後に地元岡山の友達としゃべったとき

2重言語のうちの子と、日本語だけの地元の友達の子
状況はぜんぜん違うけれども、今の歳で親がやることって似たり寄ったりだと思います

今私ができることは
(私の言葉の)日本語の本を読んだり、いろんなものを見せて日本語で話しかけて、
とにかく想像力、好奇心、冒険心を育ててあげること

韓国語に関しては、
教育という形ではなく、ユンに協力してもらう、オリニチブの他の子供から学ぶ、韓国人の子と触れ合う機会を増やす



調べると、
公共の図書館で絵本の読み聞かせや童話口演などをやっているところもあり、
そのうちのひとつの、
中区の図書館で行われている絵本の読み聞かせに今日さっそく行ってみました


読んでくださるのはボランティアであろうハルモニ(おばあさん)
なんと今日が初日だったらしく、くだくだでした^^;
ハルモニも「今日初めてでうまくできなかったけど、来週はおもしろく読んであげるからね」と

今日は微妙だったけれど、
私の聞き取りの勉強にもなるし、ユノちんもハルモニや他の子供たちに慣れるのにちょうどいいかと思うので、
ハルモニの「来週はおもしろく読んであげるから」を信じて(笑)行ける範囲で行ってみようかと思います




そして、
その図書館で見つけたのが上の
『2011ウルサン乳幼児教育博覧会(울산 영유아 교육 박람회)』のポスター


「早期教育って嫌」と書いたばかりで『教育博覧会』の紹介もなんですが、
ポスターを見たところ、さまざまな遊び体験もできるようです^^





※中区のチュンブ図書館(울산중부도서관)について
 毎週土曜14時から絵本の読み聞かせ
 毎月最終水曜16時から童話口演(동화구연)
 多文化図書エリアには、日本語の絵本も20冊ほどあるし、他の日本語の本もあります
 貸出は3冊まで2週間
↓ソンナムドンのシゲタップから200mほどです
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2011.6.4 | 지도 크게 보기 ©  NHN Corp.